生涯「女性」でいるということ

2014/04/06 のメルマガです。

 

 

内容を抜粋しご案内など一部割愛し掲載しております。

神様 魂 宿命 運命の専門家 ご相談

本当の自分で生きる幸福に導くご案内
巫女 木内 恵美子

 

女性はいつまでも〈女性〉です

桜も散り際の美しさの中、また久々のメルマガとなってしまいお待たせしております。

「楽しみにしています」と沢山のお言葉を頂き、励みになっている中
申し訳ないです。

私自身、最近 また様々なものを手離させられており
そうした時はメルマガやブログなど自己表現が出来ません。

カウンセリングは見たもの、神様に言われた事を分かりやすく伝えるだけなので出来るのですが。

様々手離させられたものの中に「性・本能」があります。

元々行為などはもう禊がされているのですが、やはり込みあげて来る思いが本能ですがそうしたものも
手離させられました。笑

しかし、基本〈女性は生涯女性〉です。

ただ、魂は男性である女性は多く、あくまでも〈生涯女性〉とは〈肉体の事〉です。

Ж一部 訂正が<肉体の事>だけではなく

+<意識の事>といたします。

巫女が性や本能を手離すのも、欲を無くすためと女性でいる必要は無いので。

今回のメルマガは神様の話題は出て来ませんが、〈愛の生き方〉ついて。
(それもメルマガのひとつのテーマなので)

こちらではここから若干露骨な表現もあるので嫌な方はここで閉じるか、下方の〈最新ブログ〉まで一気に行ってしまってください。
(メルマガゆえのストレートな表現が入ります)

そろそろ露骨な表現が始まります。

実際私が見て来た方で〈女性はいつまでも女性なんだ〉
いくつになっても恋をしていた女性方が居ます。

70代のとても仲のいいご夫婦と思っていた方が実はダブル不倫だったとか

一度閉経された女性が恋をしたら生理が始まったとか

60才を過ぎている方が恋のお悩みを抱えているとか

共通していたのが、皆様お肌艶々で時には「乙女」みたいなんです。
まるで「初恋」でもしているかの様に。
しかも若々しい。

身だしなみも気をつけて、メイクしたり髪型を気にしたり。

人によってはそうした光景を見て「気持ち悪い」と言う方もいました。

「いい年して」とか。

特にお子さんである立場の方が親が恋愛していると許せない方もいました。

しかし、恋愛したから自分が産まれたんですよ。
(お見合いの方もいますが)

そして自分も恋愛している。

いくつになったら、恋愛をしたらダメなのか。
何故親になったら恋愛したらダメなのか私には分かりません。

私がホステス時代に育てて下さったママは、元々赤坂の芸妓でしたが

70代現役引退後も毎日きちんと髪をまとめ、着物を着ていました。
仕事には出ずとも「それが女なのよ」と言いながら。
飾る事、髪を結う事。

着物は女の戦闘服だと良く行っていました。
(それから私も着物好きになりました)

体調を崩し、入院されるまで続き入院後は
「身だしなみが整わないから」という事でお見舞いは全て断る程でした。

他の可愛がって下さった銀座のママも「女で死ぬわ!」と中身は男性ですが良く言っていました。
その方も恋多き女性でした。
そして最後、宣言通り、好きな方に見守られ亡くなりました。

「50年旦那さんを愛している」と堂々と仰る70代の女性もいました。

旦那さんの職場(老人施設)では80代のおばあちゃんが「嵐のニノが好き」と言う事で、番組をチェックしているおばあちゃんもいるそうです。

「閉経したら女じゃない」という女性もいました。

一方で「生理から解放されて楽になったから、もう気にせず温泉でも恋愛でも楽しめるわ」という女性も。

 

女性は妊娠・出産が全てではありません。
一つの役割を超えたら、次の目標や楽しみも作れます。

閉経は「妊娠、出産の役割を終えた」にすぎません。

子宮や卵巣摘出により、「もう女性じゃない」という方もいます。
確かに女性ホルモンなどの影響は変わりますが
器=肉体が女性である限り、女性の感性=女性脳は残っています。

なので女性特有の臓器を取っても「女性」であり

魂が男性でも女性としての部分もあり、共存しています。
そして、女性としての面もどちらも認めてあげる事が生きやすくなるコツ。

私自身は年になっても誰かを想い、恋していたり嫉妬したり悩んでいる女性
(男性もですが)

「素敵だな」と思いました。

一番身近だったのが〈私の母方の祖母〉です。

もう十年以上、認知症で施設で暮らしていますが

認知症になって一番最初に忘れたのが「自分の旦那さん」

母によると元々祖母は結婚前に好きな方が居たそうですが、
祖父と政略結婚によって結婚させられたそうで。
(祖母の家が裕福で、親戚一同政略結婚と認識していたそうです)

母いわく、「おばあちゃんは自分の旦那は愛していなかった」と。

時代もあるといえますが、結婚後も様々あったのを母は知っているので。

そして認知症になってからすぐ、祖母は
「好きな方に嫁ぐ前の10代の女性」に戻りました。

家族が行っても
「〇〇さんが来るから美容院に行かなきゃ」
「紅を買って来てくれる?」
「明日結婚式なの」と

母も私も使用人

そして父が行くと
「〇〇さん会いに来てくれたのね」と嬉しそうに微笑みます。

父を初恋の方と思っていました。

家族はずっと、その役を演じていました。

しかも10年ほど前、私が2番目の旦那さんを連れて行った際にも
じーーーーーっとその人の顔を見て

「いい男だねぇ」と、ずっと見ていました。私も親も知らんぷりで。笑
(2番目の旦那さんだった方は綾野剛さんと濱田岳さんを足した感じでした。)

しかも最後、やっと私の方を振り向いたと思ったら
「おっぱいこぼれそうよ」と

それで終わりでした。笑
(私も若かったので露出が多かったので)

今の旦那さんを連れて行った時にはもう初恋の方の事も忘れていました。
(2番目の旦那さんより格好いいんですけどね。笑  好みでは無かったのか。笑)

祖母は長年漢方薬を飲んでいたのもありますが、お肌がとてもハリがあってツヤツヤなんです。
私はその秘訣は「ずっと恋をしていたからなんだろうな」と感じています。

老人施設に勤める旦那さんが以前、認知症について大神様に聞いた時

「ハッピータイムや」と言われました。

宿命などは役割を終え、それでも肉体がまだ活動している。と。

役目を終えたご褒美の時間だと。

母はそんな事は知りませんでしたが、
「おばあちゃんは好きな人を思って暮らしてるんだから幸福だね」と言っていた事がありました。

上記に書いた方々は若干極端かもしれませんが

しかし、そうした方々がいるのは「事実」

出会い、縁も宿命や運命で仕組まれている部分はあります。

恋も。

それでも、誰かを思う事や

生涯、女性でいるのかは〈選択〉が人に委ねられています。

神様方も恋愛は豊富。
誰かを想う喜びを神様は知っているからこそ、人が誰かを思う事も微笑ましく見ています。

 

 

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