高千穂神社と高千穂峡 

高千穂神社 高千穂峡 ではまさに《天孫降臨》を感じる場所でした。

そして天照様から頂いたものでより巫女としてもパワーアップ

神様に愛されてお悩み解決&本当の自分で生きる幸福への水先案内
木内恵美子です。

旅行前は九州から関東にかけ大雨で
「しっかり浄化されてるな」つまり〈歓迎〉という中

✳︎じつはお話会のお知らせでもお送りしましたが
スコーンシールが動く大切な時は近日までほとんど雨や台風になります。
九州から帰ってくる際には帰ってくる直前まで関東は大雨で

九州に着く頃には見事に晴れました。

(実は帰りも羽田に着く直前まで関東大雨でした。
しかし見事に晴れ実家の母もそれには驚いていましたが。)

それも神様方のお力と《愛》なのです。

見事に晴天の熊本空港に降り立ち

「いやぁ、さすが天照様が強い土地だなぁ」なんて旦那様と話していましたが

まず真っ先に向かったのは

高千穂

途中ルラハに何度か「あ、ソフトクリームの看板あるよ」

つまり「買って」という催促は「車は急に曲がれません」という理由でスルーしながらまっしぐら

大神様からも事前情報として

日本の地上神 アマテラス様や大黒様

(大黒様はよくインドから来たと言われる説もありますが、

日本の大黒様は高天原から日本に降りて来ています。インドにも同じ役目をもつ大黒様の様な方はいますが、役割や大黒様としては同じです。また、大国主様は大黒様の若い頃の呼び名です。)

アマテラス様派生の神様などが降り立った場所であること

だからこそか高千穂に入るあたりでまるで神様の体内にいるような心地良さでした。

そして自然が多いからこそか自然神の神様方の気配も多く
(自然神様とは地上神様とは異なり、山や木を御神体とし人の営みなどのは関与しない神様になります。精霊などもいます)

やはり神様方の住みやすい土地なんだなと実感

すみません。あまり写真をとらないので参照がありません。

旦那さんの魂の父親、京都伏見稲荷のウカノミタマの夫である神様が
(姿は稲荷であり、人の形にもなります。)

神様の祭事には関わりたくないということで、その頃

今から千年以上前、隠居場を探していた頃

ちょうど高千穂の神様方から「このままでは高千穂が廃れてしまう。商売繁盛で繁栄させてほしい」と京都 伏見稲荷が要請を受けたのを機に

高千穂に隠居したそうで。

実際の商売繁盛は引き連れていった部下の方々が行い、旦那さんの父

帝さんは祭事 神事は行わず引きこもっていたそうで

しかししっかり観光の方や海外の方も来ており商売繁盛してそうです。

どんなに素晴らしいものも維持していくのは利益や経営が必要です。
神さまだって、人が来なくなれば消滅してしまうのですから。

稲荷は《人を繋ぐ商売繁盛》

稲荷はイメージや古い概念から、誤情報から誤解も多いですが、

日本を代表する企業が多くご奉納に来られていたり、小さな会社さんでも奉納や敷地内に稲荷社を建てるのは《商売の神様》として、きちんと理解され関わられているからゆえです。

だからこそ他の神様方とも対等に〈神様〉として関わっています。

むしろ神様では無いものを人は神様として拝んでいる事がどれだけ多いか。

パワースポットでは無いパワースポットもあるのです。

もう、そんな古い概念の時代ではないんです。
(ちょっと話がそれましたがそれはまたいつか改めて)

高千穂神社につく頃

どんな神様がいるのかな

やっぱりいっぱいいるのかななんてワクワクしながら行ったら

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なんと高千穂神社自体には神様はおらず

しかしその周囲の山々、土地には大きな自然神様方の気配。

高千穂とは土地自体が神様方の御神体なのですね。

立派な夫婦杉もありました。

 

 

 

 

そして、帝さんはどこだろうと気配を探していると

気配が左手から

武神様を奉っている社がありその辺り・・・

旦那さんも気配を察したらしく二人で向かっていたのですが

そこにはいない。

逃げたか。など考えていた頃

お中老様方も颯爽と探し始める様子。

すると一体の稲荷が現れ

「こちらへ」と高千穂神社境内を歩いていき、社殿右脇の場所に招かれると

「ここでお待ちください」と。

今の方が商売繁盛をしている部下の方なのだろう(立派な稲荷さんなので)と感じている頃

「こちらへ」と呼ばれ先ほど行った方へ

そこは武神様を祀った社の脇

そして脇の林道の所に通され

ヌッと現れたのは

一体の大きな稲荷

京都 伏見のお母さん ウカノミタマの神様が「男前だからかくまった」というのも納得するほど

確かに美麗秀逸な稲荷が一体

四谷の稲荷のお姉さん方やお中老様方が脇を固め一斉に話し始める中

旦那さんが手を合わせ何か伝えているとそれもうんうんと聞きながら

私にも気づき

「ならわしの娘さんか」と一言

魂をみると分かる様で

しかしその頃、ならわしの母はどこかフラフラしていたようでその場にはおらず

私が黙ってうなずくと「なるほど」、と

自分の魂(稲荷)の息子と義妹の娘が人間として結婚していたとは知らなかったようで

ほんと引きこもっていたんだ、など考えている頃

皆様の話もひと段落したのか

「ここじゃゆっくり話せないから(人も来るから)夜、宿に行くよ」と

お中老様方が「わしらが逃げない様にしっかり捕まえときますけ。」
というのでお任せして、ウカノミタマの母も「一緒にいる」

という事で私たちは

近くにあるという〈高千穂峡〉を見に行く事に

当日は雨が多かったらしく(数日前まで大雨だったので。有難い浄化でしたが)

船下りは禁止ということで歩いて散策する事に

見事な観光地でツアー巡りや地元の方の車も多く

確かに高千穂は観光地として商売繁盛しているんだなと感心しながら
(どんな素晴らしい場所も維持するには利益が必要ですから。)

川沿いを歩いていくと

やはり高千穂峡自体には神様はいませんが

その周囲を囲む岩や山には多くの神様の気配がありました。

なんといってもとても美しい場所でした。

しかし川下は三途の川にも近い気配。

それが悪いのではなく、そうした場所は必要なのです。

しかし敏感な方はうかつに行かない方がお勧めです。

人が簡単に踏み入ってはいけない場所もあるのです。

やはり神様がいる所には亡くなった方も集まる事もあるのでそちらまではいかず

遠目で終了

その日は天照様が引きこもった天岩戸神社にも行く予定だったので早々に引き上げましたが

エネルギーも含めとても美しい場所でした。


続くは  天岩戸神社へ

kiuchiemiko