2013/07/18のメルマガです。
内容を抜粋しご案内など一部割愛し掲載しております。
神様 魂 宿命 運命の専門家 ご相談
本当の自分で生きる幸福に導くご案内
巫女 木内 恵美子
リロ＆スティッチ、キッズ向けとなっていましたが
スティッチの生き様は深い家族愛と魂の生き方そのものでした。
神様に愛されてお悩み解決＆人生を好転へ
スコーンシール
巫女 神眼師 木内恵美子
以前旦那さんとディズニーシーに行った時、どのキャラクターが一番好きか聞いたら「スティッチ」と言われました。
私はリロ＆スティッチの映画を見た事がなかったので「何故あの青い牙を持った生き物？」と不思議ながら、好みは人様々と思っていました。
しかし最近、旦那さんとリロ＆スティッチを観たら。
泣きました。
そしてスティッチが好きな理由も分かり、私も好きになりました。
破壊を本能とし創られたモンスターが家族愛に芽生えていく。
破壊以外の感情を学ぶ事。
寂しさ、孤独を知る事。
そして家族や愛を知る。
人の魂の成長過程を見ている様でした。
魂は元々、神様方が神様になる際に不要な感情を禊、その禊いだ存在が人の魂の元。
魂の元はエゴや破壊精神しかないのです。
なので若い魂は人を傷つける事も厭わない。
傷つけたら相手も周りも悲しむと知らないから。
それを何度も生まれ変わりエゴを禊ぎ、
痛みを学び、思いやりを知り「愛」を学びます。
愛だけの魂になる為に。
魂は地上だけで２、０００年前後生き学びます。
あの世での修行も含めたら数千年。数万年です。
スティッチはそんな魂にそっくりで、
悲しくも愛しいキャラクターです。
途中「迷子」と呟くシーンがあるのですが、それは人も同じ。
いつだって生き方に迷い、
人生の選択に迷い、
目の前の選択すら正しいのか迷う。
生きる意味。
目的。
役割。
産まれた意味。
葛藤し、何を信じればいいのかすら迷う。
(スティッチはそこまで考えていないと思いますが)
人間はいつだって迷子です。
しかし信じるものがあった時、前に進めます。
≪その時、何を信じるか≫
自分かもしれません。
権力、お金かもしれません。
周囲の方かもしれません。
スティッチが迷子になった時、信じたものは
「マッテル。カゾク」
スティッチが信じたものは時に自分に冷たくもあった
「ジブンでみつけたカゾク」
勿論出会った事は宿命かもしれません。
それでも「マッテル」と信じた。
信じる事は１つの「愛」です。
スティッチは自分の家族は自分を創った博士では無く、
新たに見つけたリロを家族とした。
スティッチはエイリアン。
しかも破壊兵器として創られた存在。
そんな自分でも愛してくれる存在。
「オハナはカゾク」
「ジブンでミツケタカゾク」
血の繋がりや、同じ種族だからではないんです。
ジブンで「家族」と思った時、家族なんです。
オハナという言葉は≪家族または家族の家≫という意味だそうですが
もっと深い意味では ≪血縁ではなく、心を共にする共同体≫
≪オハナはカゾク≫とは
共に生きる者は家族 とも言えます。
スティッチは共に生きる者を生きる支えにしました。
そして信じた。
そして「オハナはカゾク。カゾクはイツモソバにイル」
「ナニがアッテモ」
(このセリフは我が旦那さん一押しです)
それは離れていてもです。
リロは天国に行った両親。
肉体を離れても、「イツモソバにイル」んです。
目に見えない存在でも。
他とはちょっと違う形でも。
ペットが家族というのも、種を超えた家族です。
共に生きる共同体だから。
そして愛を教えてくれ、愛を交換できる存在。
生きる支えです。
我が家のオハナはエイリアンではないですが、神様が家族。
人間より、神様を宿したウサギが偉く。
稲荷や宇宙神様の方が多く、ご縁ある神様方は親戚みたいな関わりで。
その皆様が家族。
そしてスコーンシールにお越し下さる方にも家族と同じ様に
「幸福になってほしい」との一心で視させていただいています。
限られた時間の中でも人生に寄り添わせて頂くからです。
私も幼少期からずっと「自分だけの家族がほしい」と求めていました。
私と両親は母も自認するほど、家族としては成り立っていなかったからです。
ずっと「普通の家庭でいいから家族が欲しい」と待っていました。
しかし実際、与えられた家族はちょっと肉眼では見えません。
稲荷の女の子 ルラハは新宿育ちの為か今どきの女の子の様で
時折「プリクラ撮りたい」といいますが、映りません笑
それでも私には大事な家族
神様にも与えて下さった事を感謝しています。
(時折反抗していましたが)
心を共に生きる家族だから。
そして、皆様にも≪オハナ≫を見つけてほしいと思います。
スティッチは孤独も知っています。
だからこそ≪オハナ≫の大切さも知りました。
そして神様方も肉眼では見えなくともいつだって人に寄り添っています。
神様にとって魂は自分達の≪オハナ≫だから。
いつだって心は寄り添い、生きる指針を伝えようとしています。
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