怒りを手離す大切さと手離すコツ

2013/04/22のメルマガです。

 

内容を抜粋しご案内など一部割愛し掲載しております。

神様 魂 宿命 運命の専門家 ご相談

本当の自分で生きる幸福に導くご案内
巫女 木内 恵美子

 

今回は「怒りについて」

私は滅多に怒りません。
そういう感情も排除させられたので。
しかし相談者様だろうと
「お説教」はします。

しかしお説教された方が
「きちんと愛を感じます」と仰ってくださるほど
【感情的】には起こりません。

お説教は字の通り
【教え、説く事】が大切だからです。

そんな滅多に怒らない私ですが怒りについて書こうとしていたら
久々に怒りが沸々と湧き上がってくる事がありました。
見事に引き寄せちゃいました。笑
しかしだからこそ書けるものもあります。
(なので与えられたんですね)

しかし私は怒りは持続させません。
最新ブログ
「怒り」抱えていませんか。でも書いた様に
http://ameblo.jp/schoneseele/entry-11515004403.html

怒りは自身を燃やし、我を失う原因になるからです。
損はあっても得はありません。

仏教の教えの言葉では
「第2の矢に打たれるな」という言葉があります。

第一の矢は【怒りのきっかけ】
これは他者から受ける場合だったり
単独でも、家具の角に足の指をぶつけた様な状態。
自ら防げない事もあります。

しかし第2の矢は
【きっかけに対し、自らが怒る事】

大切なのはここです。

怒りは自身を燃やすというのは
【与えられているのではなく
自ら怒る事を選択してしまっている】
という事実。

怒りは自分で選択しているのです。

きかっけの側は怒らせようとしている訳でもなく
相手が家具ならばそれは元々そこにあった訳で。
だけども怒りは「相手のせい」にしたくなります。

そうした方が「自分は正しくいられる」からです。

その瞬間【傲慢・自分勝手】というエゴが
育ちます。

きっかけは
《あくまでもきっかけ》
なんです。

それに対し、反応しているのは
【自分自身】

きかっけに対しても
【ありのまま認める事】が大切。
なんです。

しかし「理屈ではそうでも怒りが収まらない」
という状況はあります。

その時すぐ「怒り」に結びつけるのではなく

「何故怒るのか」
を分析する必要があります。

職場の人が使えない。
駅で人にぶつかられた。
家族が話を聞いてくれないなど・・・。

怒りには理由があります。

【その怒りを分析する事】
紙に書いたり、メール下書きなど
「できれば目に見て分かる形」にします。
書きだす事分析が出来ます。

そして書く事でまず【怒りの感情】を排除します。
良く女性がストレスが溜まっていたけど
話してスッキリしたというのと同じ原理です。

そして目に見る事で
「何に対し怒っているのか」が分かります。
分析し、怒りの内容が分かる事で
「ありのまま認めやすくなります」
そして改善出来るものは改善していきます。

一時的な不可抗力ならば
「そんなもの」と受け流すか
「次にはいい事がある」
とポジティブに転換する事。

家族、子供、恋愛などの怒りならば
「話を聞いてくれない」や
「言う事を聞いてくれない」などありますが
これも
「何故怒り、何故そうなっているのか」
分析を書き出しなどで行う事。

ここで1番重要なのが
===========
「自分は本当はどうしたいのか」
も書き出す事。
===========

それが《本当の自分の声》
だからです。

伝えたいのは怒りではなく
《自身の欲求や願望》であると知る事。

それは怒りで伝えても伝わりません。

大切なのは
「相手も認め、自分の欲求も認めた上で
の尊厳(対等)」を
《素直》に伝える事。

怒りに振り回されるのではなく、
・受け流すか
・きちんと素直に伝える事

お仕事の人間関係でも
人に怒るのは自分の望みが通らないや
相手から言われる事が自分を否定されているなどの事が多いです。

勿論これは「多いパターン」のお話なので
具体的には個々で変わります。

しかし書き出しは「心理カウンセリング」
に近い効果なのでお勧めですよ。

<「自身の声」に気づくからです>

そして最後はぜひ、
「願望」や「なりたい自分」を
《なったつもり》で書き幸福を招いてくださいね。

くれぐれも「怒り」を引き寄せるのではなく
「なりたい自分」を描き引き寄せてくださいね。

 

 

 

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