オペラ座の怪人で観る「愛」

先日オペラ座の怪人を観て来ました。
母も好きで私も公演のCDを
聴くほど好きなのですが

そこで見させられたものは、
素晴らしい舞台と同時に今の私自身の感情の琴線にグサリと刺さるものでした。

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◆スコーンシール◆
神眼師 巫女 木内恵美子です。
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体感された方々の言葉

劇団四季のオペラ座の怪人は
私が今更語る
必要もなく、CMの通り「すごく」

旦那さんが「格好いい」と一目惚れした
ブックマーク

それをなんと「私に買ってくれた」という傲慢さを発揮し
もう1つお揃いで買ってくれたなんと優しい
連れで弟子の旦那様。

しかしそんな浮かれ気分は払拭されるほど、
今の私には気づかされる事も多く、
この作品が特に神様のメッセージが含まれている訳ではないのですが
「見させられたな」と思う程、私には大きな意味を持つものでした。

なので以下個人の見解と気づきであり、
内容を含むものなのでご興味ある方だけご覧ください。
オペラ座の怪人が分からない方でも
きちんとお伝え出来る内容ではあります。
(オペラ座の怪人ファンの方は賛否両論あるかもしれませんが、
一観者の個人的感想と捉えて下さい。)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
オペラ座に潜む怪人 
魔物とも思われ、ある人には「音楽の天使」とも呼ばれる存在。

必要な時には崇められ、
しかし一方で得体の知れない正体は怖れの対象ともなる。

そのファントム 怪人は神様の様だなと。
純粋に熱望される事もあれば、
恐ろしさで崇められる事もある。
しかしその存在は純粋に「愛し、愛されたいだけ」

そしてファントムの人間くさい部分。
己れの醜さと運命(宿命)を呪い、
愛される事を望みながらも愛される事が怖い。

自分を見ている様で、ラストは特に
心を掴まれました。
消えたくなる想いは私にもあったからです。

私はブログで神様の事を
ちょこちょこ書いていますが、
やはり書ききれなく、書いているのは
数百分の一くらいの事。

それはファントムが自分の素顔を見られる事が怖い様に、
私も神様との関わりや神様からのお話を
不特定多数の場で書く事は
「どうみられるのか」
まだ怖かったんです。
(お越し下さった方にはお話してきましたが)

小さな頃から親の愛情も無く、
(今思えば愛はあったんですけどね)
「変わった子」で生き、
夜、アンダーグラウンドの世界は唯一
そうした自分が認めてもらえる場でもありました。
ファントムがオペラ座の地下を自身の棲家。
居場所とした様に。

それは誰にも邪魔される事の無い世界。

自分の生きる世界でした。

しかし私とファントムが違う事。

それは日の当たる世界に出、
自分を必要としてくれ、守ってもくれる存在が出来た事。
それは最近ブログデビューして下さった弟子で連れの旦那様ですが。

ファントムは音楽を通し、
愛を与え、自身も愛されたいと願った。
仮面をしたまま。

私は神様という存在を伝え、神様の愛を伝え
沢山の方に神様を愛してほしい
そして神様の愛で生きやすくなってほしいと思いながら
仮面を外せなかった。

仮面を外す事が怖かったんです。

しかし外さなければ、神様の本当の姿は
伝えられないな、とも。

はらちゃんやライフ・オブ・パイ
そして今回オペラ座の怪人で神様を伝えようとするのも
仮面の1つです。
ダイレクトではなく、少しのヴェールとして。
キャンペーンですしね。

愛に必要なのは
外見の問題ではなく、
ファントムが愛した人に言われる様に
本当に大切なのは「心」

「心の在り方」なんです。

恐れは自分で生み出します。

自信の無さや、未知の世界。
感じた事の無い愛の前で。

私自身で言えば仮面をしていた頃はそれも自分なので
愛し、自信もあった。
しかし仮面を外し、その素顔を晒す事は
私もまだ人間ですから怖かったんです。

神様を認めてお越し下さる方々だけにしか
晒す事は出来ませんでした。
そしてお越し下さる方は全てを晒す覚悟でお越し下さいます。
ならば私も全て晒す事が礼儀と考えているからです。

しかしこれからはさらに必要としてくれる方々がいる。
だからこそ私は仮面を外さなければと。

そして神様も私にとってファントムでした。
得体が分からない。
だけども気配は感じる。
そして目の前に現れた。

だけ
どもそれは、自分にとって恐れの対象でもあった。

背負わされた宿命。
自分を失う怖さ。
巫女として生きる事。
巫女という役割を課せられた理由。

だけどもやはり神様はファントムで
ずっと待ち、見守り、そして
導いてもいてくれています。
大きな愛をずっと与えていてくれました。

ただ私が恐れただけなんです。

ファントムもクリスティーヌを愛した様に
神様方も愛してくれていました。

ファントムは情ゆえに叶わぬ想いとなりましたが、
神様に情はありません。
愛しか無いからです。

私を始め、人が神様を必要としなくとも
神様はそれも認めるでしょう。
しかしやはり、必要とする様に機を与えています。

やっぱり愛してはほしいので。

ファントムは
「愛を与えたのだから、愛が欲しい」
と言いました。

しかし神様方の考える愛は
「愛してくれない貴女も認めるよ。
だけども私は貴女を愛してしる。
遠くから。貴女の幸福を願って」
自分達を愛してくれる様になるまで
神様は人間の時間で数百年、数千年
待ちます。

私はどれだけ愛されていたのか。
その大きな愛が怖かっただけなんです。

だからこそお越し下さる方のお気持ちも分かります。
愛されていた、愛されていると認める怖さも。
だけども伝えて来た事、伝えたい事は
「神様の愛はこんなに大きく、そして生きる事を導いてくれている」と。

愛される事を恐れた
ファントムの心情は琴線に触れました。

どんなに愛してくれる存在がいても、
「自分を認めてくれる」
その愛を認める準備が出来ていなければ
愛を受け取る事も出来ない。

愛が怖いものになってしまう。

「人に愛されたいならば、まず自分を愛さないと」

その言葉はまさにファントムが教えてくれる
「愛」の形と言えるかもしれません。

今回神様がこうした形で私に見せるのは
「直接言っても聞かないから」と毎回言われます。

それは素直に愛を受け取らないので。

なのでこうした形で私に伝えたい事を伝える
という、「愛」をくれます。

「こいつは聞かない」と認めて下さっているので。

スコーンシールにお越し下さる方は
ぜひ素直なお気持ちでお越し下さい。

効果は数倍変わります。

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