占いやスピリチュアル、
心理カウンセリングで納得出来なかった方もリピートする
スコーンシール 心眼師 巫女
木内恵美子です
【初めての方はこちらをどうぞ】
【プロフィール】
【巫女としてのプロフィール】
前回の記事旦那さんの守護の嫁取り
の続きになります。
下記に出てくる大神様についてはこちら
そんな嫁取りの準備やらで色々話をしている頃
ある日我が家に神様の使いの白蛇さんが来て
「救ってあげて欲しい」と助けを求めに来ました。
場所を効くと近くの大島神社。
川沿いにある、数日前初めて訪れた
稲荷さんでした。
以前の改築の際にコンクリートに埋もれた子を
助けてあげてほしいと。弱り自力で出られないとの事。
確かにそこは伏見神社の分社で旦那さんが見つけ
２人で訪れた時、社殿前の稲荷さんに気配があったので
その事かなと。まさか出られなくなっているとは予想だにせず。
翌日丁度休みだった旦那さんと
行ってみると確かに言われたコンクリートの中に気配。
そこでコンタクトを取って見ると反応は有。
私が引っ張り出す感じで出すと、
出した子は小さな稲荷でした。
小さな稲荷はペコっと頭を下げると敷地内の
佐竹神社に。
そこは大黒様、使いのうさぎさん、使いのカメさん
そして我が家に来た白蛇さんが居ました。
その日からウォーキングコースにし、
毎日顔を出す様にしていたのですが
小さな稲荷さんは「神様になりたい」と
良く言っていました。
しかし白蛇さんいわく「ここでは神にはなれない」
環境や修行の場とはなっていないと。
なので期待はさせないでほしいと。
何を思ったか旦那さんは
「埋もれている子が居たら言ってくれれば出しますよ」
と、安易な事を白蛇さんにいい
(しかも本人はまだ白蛇さんは見えていません)
しかもやるのは私なのに。
数日後長野で埋もれている子がいると
言われ、しかしすぐ行けないのでなんとか遠隔で
出来ないものかと行った所、コンタクトは取れ
出来ました！
出て来たのは使いのうさぎ。
折れた耳を癒すため、佐竹神社の大黒さんの所に来
薬を作ってもらっていた所、子稲荷と一緒に
やはり「神様になりたい」と。
梅雨も本番になった頃、大神様が
その子達に
「三日三晩祈ったら神様になる機会を与えよう。
修行の場となる者が迎えに来るだろう」
と言いました。
雨で行けない中どうしているかなとコンタクトを取ると
ずぶ濡れになりながらも一心に祈っている姿を見ると
叶ってほしいとせつに思いました。
３日後雨がやみ、もう引き取れられ居ないのではと思いながら
行ってみるとまだ２体とも居ました。
最後のお別れのつもりで
「やっと迎えの方が来るね。」と話していた所
大神様は私に向かって
「お前だ」
と。
すぐ理解出来ない私にお腹の上で
「お前が引き取るんだ」と。
旦那さんからも何度か「引き取ってあげれば」
と言われていましたが、
稲荷さんを背負う事は決して簡単な事ではなく
相当の覚悟も必要なもの。
なので私は他の人がいいと話していました。
しかし大神様は
「ほれ」と催促するばかり。
完全にやられました。
３日３晩祈った姿、
目の前でも期待にワクワクしている姿を
見たら拒む事なんて出来ません。
まして大神様が決めた事を
私が拒否出来る訳もなく。
(大神様もそれを見越しての事でしょうが)
旦那さんに一応「どうする？」
と聞いた所案の定大賛成。
旦那さんの守護も勿論。
もう一体の耳の折れたうさぎさんも
元々居た長野の信玄ゆかりの神社に戻り
そこの神様に仕える事で神様になる為の修行を
するそう。
願いが叶い始めた事は私も心がホッコリしました。
しかし帰り道、我が家の守護である小六さんに
確認せずにいいのかなと不安も抱きながらも
大神様の決めた事ならば受け入れるだろうと期待しつつ
帰ってみると子稲荷は小六さんを
(正確には魂である神様)を知っており
「昨日来てくれた」と。
小六さんも知ってたんですね。
名前は「きゅー」
何でも神様になろうといつもお腹を「きゅーっ」
と抱えて居た所姿の見えていたおばあさんが
「きゅーちゃんだね」と声をかけてくれていたそうで
「きゅーちゃん」と名乗っていました。
旦那さんの守護は「もっとカッコイイ名前つけてやる！」
と言ってましたがきゅーちゃんは頑なに「きゅー」
よほど気にいっている様で。
そんなこんなで突如２体の稲荷を背負っています。
それもまた巫女の役割だそうで。
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